事例紹介

リリース科学工業株式会社 様

リリース科学工業株式会社

創 業 : 昭和59年12月
資本金 : 2,000万円
社員数 : 14名
URL : https://www.rilis.co.jp/

消臭・抗菌剤原料の研究開発から製造まで手がけ、
ルイボスティーの販売も行っています。

POINT
  • 納品書・請求書を、郵送から電子配信へ完全移行
  • 私書箱の導入で、書類のダウンロードがスムーズに
  • 紙の郵送コストを完全削減し、業務効率化を実現
対象の帳票納品書・請求書 : 300件 / 月

リリース科学工業株式会社では、月間300件以上の納品書と請求書を取引先様に郵送しており、この業務が大きな負担となっていた。
全ての取引先様にご協力いただきWEBベースへと完全移行することに成功。

導入前の課題と背景

月に300件の郵送業務、負担解消とペーパーレス化を始動

既存の販売管理システムから納品書(週1回)・請求書(月4回締め)を紙で発行し、郵送を行っていた。
一部メール送信での対応もあり、業務負担が大きく、郵送コストの削減が課題となっていた。
既存の販売管理システムでは電子化が難しく、導入を見送っていた。

導入経緯

販売管理システム入替により電子配信に対応、導入を決定

販売管理システムの更新時期を契機に、新システム(販売大臣AX)と@Tovasの同時導入を提案。
販売大臣AXでは@Tovasで必要なPDF出力が可能となり、導入を決定。
取引先様がアクセスして書類を受け取る私書箱方式を採用。

導入後の配信フロー

導入後の効果

郵送業務の効率化とコスト削減を実現

@Tovasと販売管理システム(販売大臣AX)の導入により、完全電子化を実現。
これにより年間約37万円のコスト削減と年間120時間の業務時間短縮を達成。
私書箱方式の採用で、取引先は必要な書類を即時ダウンロードできるようになり、従来の郵送・メール併用による煩雑な業務フローを解消しました。
さらに、年間7,200枚の用紙削減により環境負荷の低減にも貢献。システム導入を通じて、業務効率の向上とコスト削減の両立に成功しました。

株式会社永井ゲージ製作所 様

株式会社永井ゲージ製作所

創 業 : 昭和26年2月
資本金 : 1,000万円
社員数 : 12名
URL : https://www.dia-gauge.co.jp/

JIS認証工場として高精度なすきまゲージを製作。
幅広い製造業の品質管理を支える測定工具を提供しています。

POINT
  • 月間50件の請求書(専用用紙・メール)を電子化
  • VBAプログラムによるPDFへの自動変換を実現
  • @Tovasの導入で作業時間が大幅に削減
対象の帳票請求書 : 50件 / 月

株式会社永井ゲージ製作所では、ドットプリンタによる専用用紙への印字に多くの確認作業時間を要していた。
A4サイズの請求書フォーマットへの変更を検討。
この機会に紙からの脱却を目指し、@Tovasの導入を決定。

導入前の課題と背景

日々の帳票業務に追われる状況を改善へ

ドットプリンタでの専用用紙への印字作業において、正確性確保のための確認作業に多くの時間を費やしていた。
月間50件の請求書発行業務は、専用用紙とメールの併用により煩雑な状況が続いていた。
本来の業務に支障をきたしていたため、業務改善の検討を進めていた。

代表取締役 森田 一義 氏

導入経緯

本格的なペーパーレス化への移行を決断

インボイス制度対応のタイミングを契機に、請求書フォーマットのA4サイズ変更を検討。
IBM i から請求書作成処理後、PDFへの自動変換を実現するVBAプログラムの開発をご依頼いただき、@Tovasでの電子配信による業務改革を決定しました。

導入後の配信フロー

導入後の効果

作業時間3分の1に削減、業務効率が大幅に向上

VBAプログラムとの連携により、IBM i からPDFへの自動変換を実現。
@Tovasでの電子配信により、これまで1件あたり15分かかっていた作業時間が5分に短縮されました。
専用用紙の印字確認作業が不要となり、月間約8時間の業務時間を削減。本来の業務に注力できる環境が整いました。

ビルメンテナンス総合管理会社A社 様

POINT
  • 月間350件のExcel帳票を完全電子化
  • Excelマクロによる自動PDF変換を実現
  • @Tovas導入で印刷・郵送コストを大幅削減
対象の帳票請求書 : 350件 / 月

A社では、月2回の締め業務で帳票の印刷・郵送を行っていた。
他社の電子帳票サービスの導入を検討していたが、データ変換の課題で断念。
PDFファイルのWEB配信が可能な@Tovasであれば、この課題を解決できると判断し、導入を決定。

導入前の課題と背景

月2回の印刷郵送作業に追われる状況

締め処理のたびに大量の帳票を印刷・郵送する業務に多くの時間を費やしていました。
Excelで作成している帳票は、他社の電子帳票サービスとの連携が課題となり、データ変換の実現ができずにいました。
月間350件の帳票処理業務の効率化が急務となっていた中、新たな解決策を探っていました。

導入経緯

ペーパーレス化実現の突破口を見出す

ペーパーレス化推進の一環として電子帳票サービスの導入を検討。
社内でExcelマクロを開発し、帳票のPDF変換を実現したことで、@Tovasの導入が可能となりました。
これにより、データ変換の課題を解決し、ペーパーレス化への第一歩を踏み出しました。

導入後の配信フロー

導入後の効果

作業時間とコストの大幅な削減を実現

これまでExcelシートごとの印刷作業、仕分け、封入作業など、締め処理のたびに多くの手作業を要していましたが、すべて自動化されたことで月間約23時間の作業時間を削減。
さらに、印刷用紙の削減により環境負荷の低減にも貢献し、郵送費用も月間約3万円の削減効果が出ています。
電子配信による業務効率化で、本来の業務に時間を充てられる環境が整いました。