クラウドとタブレット端末を活用した事例

クラウド(電子カタログ、社内ネットワーク構築)


象印マホービン株式会社 様

社屋外観

ガラスやステンレスの魔法瓶を中心に炊飯器・電気ポット・ホットプレート等の調理器具の製造販売をおこなう象印マホービン。
時代の流れと共に、人々のライフスタイルの多様化に柔軟に対応した多彩な生活家電商品をラインアップし「暮らしを創る」製品づくりを行っています。

象印マホービンは2012年1月、営業部門全員にあたる数百人にipadを導入し、写真や動画を用いた電子商品カタログを武器に営業を展開しています。

導入前の背景

 

象印様展示イメージ

「スピード感」を大切にした提案スタイル

これまでの営業スタイルでは紙媒体の資料が中心で、いくら予測しても、お客様に要求されるであろうすべての資料を持ち歩く事は不可能だったため、資料がなければ次の提案までに時間を要しました。
これでは「スピード感を大切にした提案スタイル」は困難で、他社に打ち勝つ競争力を持つ事ができません。
また、紙のカタログを使った提案では、顧客が資料に目を通す時間を確保する事も多くかかり、顧客の興味を長時間維持する事も難しいのが課題でした。

「日本一の提案営業」

また象印マホービンでは「日本一の提案営業」という課題が社内で掲げられていました。

そのため価格に頼らない売り方が必須となっており、多種多様な商品について、必要とされる情報を分かりやすくスピーディーに伝えることのできるツールが必要でした。

システム導入の経緯

 

システム導入の経緯を語る松本氏

取締役 国内営業本部長 松本龍範 氏

取引先のすすめがきっかけ

「ipadの導入は2011年の夏、アール&ディの増井氏から薦められたのがきかっけでした」と語るのは、取締役 国内営業本部長の松本龍範氏。「パソコンの操作が苦手な私でも『パソコンよりも使いやすいから大丈夫』と言われ、個人的に購入して使ってみました。
弊社の社長も発売当初から入手し使い方の試行研究していたし、営業活動につかえる用であれば正式導入する予定でした。
実際に使ってみると、お客様に見せやすい事や、その日の営業品目とは別のデータが要求された時、機動的対応ができる事、動画の訴求力の強さなど、営業ツールとしては大きな可能性を持っていることがわかりました。

このような背景から、弊社社長に提言するに至り、社長も導入を決断。2012年1月、トップダウンによる営業関係社員全員へのiPad の導入が決定しました。」その規模や相当な数にのぼる。

導入効果/お客様の声

 

ipadイメージ

臨機応変な営業スタイル

ipadでは全てのカタログを電子化する事で、顧客の要求に臨機応変に、即資料を提供できるほか、提案書に動画を入れる事ができるようにした事などで、顧客の商品に対する認識のスピードが格段に向上し、商談が決まるスピードが早くなった。

 

営業情報の共有化

営業活動上の顧客への提案スタイルのみならず、社内的にも、現場でおこる様々な事例や要望、またトラブルやその対処など、営業情報の共有化を図る事によって、さらに顧客サービスを高める仕組みも用意された。
今後は社内システムとの連携を図り、商品の企画や開発にも反映させる事も視野に入れて、今後もコンテンツを拡充し、有効に活用したい。